私が環境活動で失敗した話
Plastic Free Julyも5日目になりました。
今日は少し恥ずかしい話を書こうと思います。
私は環境活動に関わるようになって長くなりました。
オーストラリアでPlastic Free Julyを知り、日本に移住してからも続けています。
蜜蝋ラップを作るようになり、環境について発信もしています。
そんな話をすると、
「最初から意識が高かったんですね」
と言われることがあります。
でも実際は全然違います。
今日は私が失敗した話です。
最初は完璧を目指していました
Plastic Free Julyを始めた頃の私は、
とにかく頑張ろうとしていました。
レジ袋を断る。
包装の少ない商品を選ぶ。
使い捨てをやめる。
できるだけゴミを出さない。
今思えば、
少し力が入りすぎていたと思います。
そして気づかないうちに、
自分にも周りにも厳しくなっていました。
家族に押し付けてしまったこと
一番反省しているのは、
家族への接し方です。
私は環境のことを学ぶほど、
「これが正しい」
と思うようになりました。
すると、
家族がレジ袋をもらう。
使い捨ての商品を買う。
ペットボトルを買う。
そんなことが気になるようになったのです。
そしてつい、
「なんで?」
と言ってしまう。
今ならわかります。
環境活動は押し付けるものではありません。
誰かを責めるためにやるものでもありません。
当時の私はその大切なことを忘れていました。
続かなかったエコ習慣
これもたくさんあります。
手作り洗剤。
手作り化粧品。
完全ゼロウェイスト生活。
挑戦したことは数え切れません。
でも続かなかったものもあります。
理由は単純です。
無理をしていたから。
頑張りすぎていたから。
毎日の暮らしは理想だけでは回りません。
子育てもあります。
仕事もあります。
体調が悪い日もあります。
だから続かなかったことを失敗だとは思わなくなりました。
試してみたこと自体が経験だからです。

SNSで疲れたこともある
環境について発信していると、
時々苦しくなることがあります。
もっとできている人がいる。
もっと詳しい人がいる。
もっと頑張っている人がいる。
そんなふうに感じることがあります。
でもある日気づきました。
私は誰かと競争しているわけではない。
Plastic Free Julyも、
ゼロウェイストも、
競技ではありません。
昨日の自分より少し前へ進めたら十分。
そう思えるようになってから気持ちが楽になりました。

「できない日」があっていい
今でもプラスチック包装の商品を買います。
お菓子も買います。
コンビニを利用することもあります。
環境活動をしているからといって、
完璧な生活を送っているわけではありません。
でもそれでいいと思っています。
大切なのは、
完璧であることではなく、
意識し続けること。
そして少しずつ改善すること。
だと思うのです。

失敗があったから続いている
振り返ると、
失敗ばかりでした。
でもその失敗があったから、
今の考え方にたどり着けたのだと思います。
もし最初から完璧を目指し続けていたら、
私はきっと途中でやめていたでしょう。
続いているのは、
失敗を許せるようになったから。
できない日があってもいいと思えるようになったから。
そんな気がしています。
今日の小さなチャレンジ
もし環境活動に興味があるなら、
まず一つだけ始めてみてください。
そして、
できなかった日があっても気にしないでください。
続けることの方が大切です。
Plastic Free Julyは、
完璧な人になるためのイベントではありません。
自分の暮らしを見つめ直すきっかけを作るイベントです。
私もまだまだ失敗します。
それでも今年も続けています。
明日は少し視点を変えて、
「プラスチックは本当に悪者なのか?」
というテーマについて考えてみたいと思います。
実は私は、プラスチックそのものを悪者だとは思っていません。



