〜世界の環境問題と新しい動きから学ぶ〜
最近、「今年は暑すぎる」「気候が変わってきた」と感じることが増えていませんか？
地球の変化は、もう遠い世界の話ではなく、私たちの暮らしのすぐ隣にある問題になっています。
世界中で起きている環境の異変は、たった今も進行中です。
たとえば、海にはプラスチックごみが毎年1,100万トン以上流れ込み、多くの海洋生物が命を落としています。南極の氷が溶け、アフリカやアジアでは干ばつや洪水の被害が増え続けています。そして、その影響を最も大きく受けるのは、子どもたちや次の世代なのです。
でも、希望もあります。
今、世界中で「よりよい未来をつくる」ための新しい取り組みが生まれています。
たとえば、「サーキュラーエコノミー（循環型経済）」という考え方。
これは“使い捨て”をやめて、「資源を何度も活かす社会」をつくろうという動きです。すでに欧州では国全体がこの仕組みに移行し始め、日本でも企業や自治体が少しずつ取り組みを始めています。
大手企業も、2030年までにプラスチック包装を大幅に削減する目標を掲げています。若い世代の間では、「エシカル（倫理的な）消費」や「ゼロウェイスト（ごみゼロ）」といった価値観も広がってきました。
こうした動きは、すべて「小さな行動が社会を変える」と信じている人たちによって支えられています。
私もそのひとりです。
オーガニックコットンにエコテックス認証の安心な布を使い、自然素材だけで仕上げたミツロウラップや蜜蝋バッグをつくるようになったのも、「日常の中でできることから始めたい」という想いがきっかけでした。
繰り返し使える。プラスチックを使わず、最後は土に還る。
そのサイクルが、当たり前になっていく未来を想像しながら、ひとつひとつ手作業で作っています。
お客様からは、「野菜のもちが良くなった」「子どもがおやつを包んで学校に持っていってます」など、嬉しい声をたくさんいただいています。
ひとりの力は小さいかもしれません。でも、選び方が変われば、社会の流れも変わります。
気候変動も、ごみ問題も、エネルギーも。
すべては「私たちの暮らし」とつながっているからこそ、まずは自分の足元から見つめていくことが大切だと思うのです。
未来の子どもたちに、豊かな自然と安心して暮らせる地球を残すために。
今日の選択が、明日を変える第一歩になると信じています。
あなたも「やさしい選択」、始めてみませんか？
e-eco and organic のオーガニック蜜蝋ラップや蜜蝋バッグは、すべて自然素材で、何度も使えて、最後は土に還ります。
日常にほんの少し「エコな工夫」を取り入れることで、私たちの暮らしも、地球も、ちょっとずつ心地よく変わっていくはずです。
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