食品ロスは家庭から始まる?我が家の冷蔵庫で起きていたこと

Plastic Free Julyも9日目になりました。

これまで私は、プラスチックのことやゴミのこと、子どもたちとの環境教育について書いてきました。

今日は、私自身が何度も反省してきた「食品ロス」についてお話ししたいと思います。

環境問題というと、海洋プラスチックや気候変動のような大きなテーマを思い浮かべる方が多いかもしれません。

でも実は、私たちが毎日開けている冷蔵庫の中にも、環境問題につながるヒントが隠れています。

冷蔵庫の奥から出てきた野菜

正直に告白すると、私も何度も野菜をダメにしたことがあります。

「あとで使おう」

と思っていた野菜。

少しだけ残ったキャベツ。

中途半端に残った人参。

気づけば冷蔵庫の奥に追いやられ、

存在を忘れてしまう。

そして数日後、

しんなりした姿で発見される。

そんな経験はありませんか?

私は何度もあります。

環境について発信している私でも、そんな失敗をします。

捨てるのは野菜だけではない

野菜を捨てるとき、

私はいつも少し複雑な気持ちになります。

なぜなら、

捨てているのは野菜だけではないからです。

農家さんが育てた時間。

水。

土。

太陽のエネルギー。

運送に使われた燃料。

お店で働く人の時間。

たくさんの人の努力。

それらも一緒に捨ててしまっているような気持ちになるのです。

だから食品ロスは、

単なる「もったいない」ではなく、

資源の問題でもあるのだと思います。

我が家で見つけた原因

ある時、冷蔵庫をじっくり観察してみました。

すると食品ロスの原因が見えてきました。

原因は意外と単純でした。

見えない。

忘れる。

使う予定を決めていない。

この3つです。

冷蔵庫の奥に入った食材は存在を忘れられます。

何のために買ったか分からなくなることもあります。

そして気づいた時には傷んでしまう。

環境問題というより、

管理の問題だったのです。

小さな工夫を始めた

そこで私はいくつかの工夫を始めました。

まず、

野菜を見える場所へ置くこと。

そして、

買い物の前に冷蔵庫を確認すること。

さらに、

週に一度は「冷蔵庫整理の日」を作ること。

とてもシンプルなことですが、

これだけで食品ロスはかなり減りました。

特別な道具も必要ありません。

完璧な収納術も必要ありません。

まずは食材の存在を忘れないこと。

それが大切でした。

食品ロスと家計の関係

食品ロスを減らすと、

実は家計にも変化がありました。

当たり前ですが、

捨てる食材が減るということは、

無駄な買い物も減るということです。

以前は冷蔵庫にあるのを忘れて、

同じものを買ってしまうこともありました。

でも今は、

「まず家にあるものを使う」

という考え方が少しずつ身についてきました。

これは環境のためだけではなく、

暮らしを整えることにもつながっています。

完璧を目指さなくてもいい

食品ロスの話になると、

「全部使い切らなければ」

と思う方もいるかもしれません。

でも私はそうは思いません。

時には失敗もあります。

忙しい日もあります。

体調が悪い日もあります。

だから完璧を目指す必要はありません。

ただ、

少し意識する。

少し工夫する。

それだけでも十分だと思うのです。

食べ物への感謝を思い出す

食品ロスを減らそうと思った時、

私は数字や統計よりも、

食べ物そのものを見るようになりました。

畑で育った野菜。

果物。

お米。

パン。

それぞれに作った人がいます。

運んだ人がいます。

販売した人がいます。

そう考えると、

最後まで大切に食べたいという気持ちが自然と生まれます。

今日の小さなチャレンジ

今日、冷蔵庫を開けた時に、

一番奥を見てみてください。

忘れている食材はありませんか?

もし見つかったら、

それを今日の献立に使ってみてください。

それだけで立派なPlastic Free Julyのアクションです。

環境問題は遠い場所で起きているように見えます。

でも実は、

毎日の冷蔵庫の中から始められることもあります。

明日は、私が実際に行っている「野菜を捨てなくなった3つの習慣」についてお話ししたいと思います。

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