環境活動を続けられたのは、「頑張らなかった」から。

Plastic Free Julyも29日目になりました。

この8年間、私はさまざまな環境活動に参加してきました。

公園でのごみ拾い。

蜜蝋ラップのワークショップ。

環境イベントへの参加。

ブログやSNSでの発信。

振り返ると、「環境活動をしています」と紹介される機会も増えました。

でも、8年間続けてきた今、一番伝えたいことがあります。

それは、

環境活動は、イベントの日だけのものではなかった。

ということです。

活動は「きっかけ」でした

ワークショップでは、蜜蝋ラップの作り方をお伝えしました。

イベントでは、たくさんの方と環境について話をしました。

公園では、ごみを拾いながら、「こんなに落ちているんだ」と驚くこともありました。

どれも私にとって、大切な経験です。

でも、その活動が終わると、私はいつもの家に帰ります。

夕食を作り、家族とご飯を食べ、洗濯をして、翌日の準備をする。

そんな、ごく普通の毎日が始まります。

そして私は、その時間こそが一番大切なのではないかと思うようになりました。

暮らしの中で続けることが、本当のスタート

イベントは、一日で終わります。

ワークショップも、数時間で終わります。

でも、暮らしは毎日続きます。

野菜を最後まで使い切ること。

買い物の前に少し立ち止まること。

お気に入りの道具を手入れしながら使うこと。

使い捨てではなく、繰り返し使えるものを選ぶこと。

そんな小さな選択を毎日積み重ねることが、私にとっては環境活動の続きでした。

活動と暮らしは、別々のものではなかったのです。

ワークショップで伝えたかったのは、作り方だけではありません

蜜蝋ラップのワークショップでは、「どうやって作るのですか?」という質問をよくいただきます。

もちろん、作り方を知ることも大切です。

でも、本当に伝えたかったのは、その先にある暮らしでした。

一枚のラップを何度も使うこと。

使い終わったら手入れをして、また使うこと。

「使い捨てる」のではなく、「付き合う」という感覚を楽しむこと。

私は、その時間の豊かさを一緒に感じてもらえたらうれしいと思いながら、ワークショップを続けてきました。

活動よりも、毎日の選択

「環境活動をしています」と言うと、特別なことをしているように聞こえるかもしれません。

でも、私自身はそう思っていません。

特別なイベントに参加する日よりも、

冷蔵庫の残り野菜を使い切れた日。

長年使っている道具を手入れした日。

買わなくても済む方法を見つけた日。

そんな何気ない一日の方が、私にとっては大切です。

環境は、特別な日に守るものではなく、毎日の暮らしの中で育てていくものなのだと思っています。

これからも、暮らしの中で伝えていきたい

これからも、イベントやワークショップに参加することはあると思います。

でも、それ以上に大切にしたいのは、毎日の暮らしです。

ブログを書くこと。

料理をすること。

物を大切に使うこと。

家族と笑って食卓を囲むこと。

そんな等身大の暮らしを発信することで、「こんな暮らし方もいいな」と思ってくださる方が一人でも増えたら、それ以上にうれしいことはありません。

今日の小さなチャレンジ

もし環境活動という言葉に少しハードルを感じていたら、今日はその言葉を忘れてみてください。

その代わり、

「今日の暮らしを、ほんの少し心地よくするには?」

そんな問いを、自分にしてみませんか。

お気に入りの器でお茶を飲む。

冷蔵庫の食材を使い切る。

繰り返し使えるものを選んでみる。

そんな小さな選択も、十分すてきな一歩です。

Plastic Free Julyも残りあと2日。

この1か月を通して私が感じたのは、環境活動は特別な場所だけにあるものではなく、毎日の暮らしの中にこそあるということでした。

だから私は、これからもイベントの会場だけではなく、この小さなキッチンからも、自分らしい環境との付き合い方を発信していきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です