家族は環境活動をどう思っているのか
Plastic Free Julyも18日目になりました。
環境について発信していると、よくこんな質問をいただきます。
「ご家族も同じ考えなんですか?」
「みんな協力してくれるんですか?」
今日は、その質問に正直にお答えしたいと思います。
答えは、
「みんな同じではありません。」
です。
それでいいと思っています。
私一人で始めたことでした
Plastic Free Julyに参加し始めた頃、
家族全員が環境問題に興味を持っていたわけではありません。
私がマイバッグを持ち歩き、
食品ロスを減らそうと工夫し、
繰り返し使えるものを選ぶようになりました。
でも家族に、
「こうしなさい。」
と言ったことはほとんどありません。
私はまず、
自分が楽しむことを大切にしました。
子どもは親の背中を見ている
子どもたちは、
「環境問題を勉強しなさい。」
と言われるより、
親が毎日やっていることをよく見ています。
マイボトルを使う。
買い物袋を持っていく。
食べ物を最後まで大切に食べる。
そんな小さな習慣を見ながら、
自然に覚えていくのだと思います。
だから私は、
教えることより、
一緒に暮らすことを大切にしています。
完璧を求めない
もちろん、
家族みんなが同じようにできるわけではありません。
ペットボトルを買う日もあります。
使い捨ての商品を選ぶこともあります。
それを見て、
「ダメだよ。」
とは言いません。
環境活動は、
義務ではないと思っているからです。
一人ひとり、
できることも、
考え方も違います。
だから押し付けるのではなく、
選択肢を知ってもらえたら十分だと思っています。
オーストラリアで感じた家族のあり方
オーストラリアで暮らしていた頃も、
環境への取り組み方は家庭によってさまざまでした。
徹底している家庭もあれば、
そうでない家庭もあります。
でも共通していたのは、
環境活動が「我慢」ではなく、
暮らしの一部になっていたことです。
その空気感が、
私はとても好きでした。
一緒に続けられることを選ぶ
私は、
家族全員が続けられることを選ぶようにしています。
難しいことではなく、
毎日できること。
特別なことではなく、
自然に続けられること。
それなら長く続きます。
そして、
環境活動そのものが楽しくなります。
私が子どもたちに伝えたいこと
環境問題の知識よりも、
私が伝えたいことがあります。
それは、
「物を大切にする気持ち」
です。
最後まで食べる。
長く使う。
修理して使う。
必要以上に買わない。
その気持ちは、
環境問題だけではなく、
人や物を大切にすることにもつながると思っています。

今日の小さなチャレンジ
今日、
家族と一緒に一つだけ環境について話してみませんか?
難しい話ではなくて大丈夫です。
「今日は食品ロスを減らせたね。」
「このバッグ、何年使ってるかな?」
そんな小さな会話から始まる環境活動もあると思います。
Plastic Free Julyは、
一人で頑張るイベントではありません。
家族や友人と、
少しずつ暮らしを見つめ直すきっかけになれば、
それだけで十分だと私は思っています。


