ゼロウェイストショップで学んだこと
Plastic Free Julyも15日目になりました。
ここまで、使い捨てアイテムや「買わない」という選択について考えてきました。
今日は、私がオーストラリアで出会ったゼロウェイストショップについてお話ししたいと思います。
初めてそのお店に入ったとき、私は少し驚きました。
「売っていないもの」がたくさんあったからです。

パッケージがない店
スーパーでは当たり前のように並んでいる商品。
でも、そのお店にはありませんでした。
代わりに並んでいたのは、
大きな容器に入った食品や洗剤。
お客さんは自分で持ってきた瓶や袋に必要な分だけ入れて持ち帰ります。
「必要な分だけ買う。」
ただそれだけなのに、とても新鮮でした。
必要以上に買わない
日本では「まとめ買いがお得」という考え方があります。
もちろん、それが役立つこともあります。
でもゼロウェイストショップでは、
「今必要な分だけ」
という考え方が基本でした。
だから食品ロスも減ります。
収納スペースも圧迫しません。
そして何より、
「足りなくなったらまた来ればいい」
という気持ちの余裕がありました。
商品よりも考え方を売っていた
私が印象的だったのは、
そのお店は商品を売るだけではなかったことです。
店員さんは、
「これは何回も使えますよ。」
「まず家にあるものを使ってみてください。」
そんな話を自然にしていました。
売ることよりも、
暮らしを一緒に考えてくれる。
そんな空気がありました。
私はその姿勢にとても惹かれました。
「完璧」を求めない空気
もう一つ印象に残っていることがあります。
それは、
誰も完璧を求めていなかったことです。
プラスチックを使う日もある。
忘れる日もある。
それでも、
「また次からやってみよう。」
そんな雰囲気でした。
環境活動が義務ではなく、
暮らしの楽しみになっていたのです。
日本でもできること
日本には、まだゼロウェイストショップが少ない地域もあります。
でも、
考え方は取り入れられます。
マイバッグを持つ。
マイボトルを使う。
必要以上に買わない。
詰め替え商品を選ぶ。
今あるものを長く使う。
どれも今日から始められることです。
私が目指したいお店
この経験を通して思うようになりました。
私は、
ただ商品を販売するお店ではなく、
「暮らしを提案する場所」
を作りたい。
環境問題を押し付けるのではなく、
「こんな暮らしも気持ちいいですよ。」
そんな提案ができる場所です。
だからブログを書き、
動画を作り、
発信を続けています。
今日の小さなチャレンジ
今日、お買い物に行くとき、
一つだけ意識してみてください。
「今、本当に必要な分だけ買おう。」
それだけでも、
食品ロスやごみは少しずつ減っていきます。
Plastic Free Julyは、
特別なことをする1か月ではありません。
毎日の買い物を少しだけ見直す、
そんなきっかけなのだと思います。


